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101 槍ヶ岳

8/15から2泊3日で槍ヶ岳登山へ行ってきた。
15日の22:00に沢渡第一駐車場に到着、翌朝始発5:00の市営バスに乗って登山口の上高地へ向かう。

ルートはメジャールートの上高地(標高1500)→横尾(1615)→槍沢(1825)→槍ヶ岳(3180)
だと槍沢からの登りが退屈だと諸先輩方より聞いていたので
上高地→横尾→涸沢カール→北穂高岳(3106)→槍ヶ岳を目指すことに決めた。


■1日目:上高地→横尾→涸沢カール(2300)→北穂高岳

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(写真:北穂高岳中腹にて)
奥の一番高い山が常念岳(2857)

a0157084_21513548.jpga0157084_21515155.jpg(クリック拡大)




涸沢カールに向かう途中、歩幅の合う方とご一緒する事ができた。
神戸からお越しになったそうで、涼しい空気、お話をしながらの有意義な時間だった。












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(写真:涸沢カール)
前泊のテントが点々と。

ご一緒した方はここでお別れ(ちょっとさびしい)、北穂高岳を目指す。

北穂高岳の直登の急坂は結構きつい、
スタミナ任せにどんどん登っていくと3千mを越えたくらいの頂上付近で体に異変。
あくびが出る、腕が妙にしびれる、加えて頭痛、低酸素に体が順応できない。高山病の症状か。
舌を出してゼイゼイ言いながら30分くらいかけて何とか頂上山荘に到着。テント料金500円を払う。
テント場を聞くと、さっき高山病の症状が出たところ(あんなに戻るんかい・・)。



その日の夜、高山病の頭痛と強風にテントがいつ引っぺがされるか心配でほとんど寝れなかったが
そんな中で月明かりに気づいてテントから這い出し写真を撮る。
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(写真:北穂高岳テント場から)
うわっせっかくの雲海が・・




■2日目:北穂高岳→大キレット→南岳(3033)→中岳(3084)→大喰岳(おおばみだけ3101)→槍ヶ岳
朝起きると強風に雨、いやなコンディション。
辺りが明るくなったのを見計らって大キレットに出発。


キレット一番乗りと思いきや、途中で先に出発してた登山者に追いつき、話をしながら南岳までご一緒した。
雨風がすごかったんでカメラ出すのもいやだったが写真を撮る。
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a0157084_2142466.jpga0157084_21422213.jpg(クリック拡大)






2日目は雨がひどいので何もせず槍ヶ岳で過ごす。














■3日目:槍ヶ岳→槍沢→横尾→上高地
正直、2,3日目は山の上じゃ強風に雨がひどくて写真撮る気にならんかったので残念で仕方ない。
3日目の朝はご来光どころかやはり前日と同じ天候でとにかくがっかり。

実は前の日に雑誌社のクルーが山荘に泊まっていて3日目は晴れ間があることも情報として持っていたんだが、晴れるまで何時間も槍で待つのももったい。
槍ヶ岳に行って槍ヶ岳の写真1枚もなし。まだおれには早いって事で当たりようのない悔しい気持ちを抑えて薄暗いうちにあきらめて下山。




AM5:00出発で12:00には上高地に着いた。やっぱ槍沢は、下りなら走れるけど登ったら延々だらだらとつらいわと思った。



帰りの高速道路走行中、北アルプスを眺めると槍ヶ岳頂上付近に晴れ間が。






行程ルート
1日目:黄緑 2日目:水色 3日目:ピンク
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槍沢から下りながら写真を何枚も撮っていたのだが
1枚だけ気になる写真があった。心霊写真とか絶対信じない派なんやけど、これってどうなんやろ。
はっきり写り過ぎて見たとき鳥肌立ったんやけどなんかアニメっぽいとも思うし。
実はこれを撮る前にカメラの電源が入らないという不具合に直面してて、でもどうしてもこの清流を撮りたいと思って何度かチャレンジして復旧した最初の写真だった。
同じ清流をほとんど動かさず撮った2枚目の写真には写ってなかった。
写真右下です。

見たい人はクリックしてください。
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by blu-es | 2011-08-19 22:02 | ├110815 槍ヶ岳 | Trackback | Comments(4)

100 八ヶ岳

週末は2泊3日八ヶ岳へソロ登山へ行ってきた。
本沢温泉~硫黄岳~横岳~赤岳。帰りは時間の都合で来た道を戻るルート。

1日目~
標高日本第一の露天風呂のある本沢温泉へ向け17kgの荷物を抱えて出発。
一番下の駐車場から本沢温泉までおよそ1時間40分。あとで思い返すとここの登りが一番きつかった。
木々に視界は遮断され下向いてただ歩くだけ。途中から豪雨に雷雨、直撃しそうなくらいの至近距離に落雷の音。
出発時間が16:00と、遅かったこともあり足早になる。雨に気力体力を奪わながら、やっと着いたテント場のグランドはびしょぬれで新しいテントを張る気にならんかった。
本沢温泉に素泊まり、外は雨だったので内風呂に入った。

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(写真:最終日に撮影した阿弥陀岳)

2日目~
翌日、朝3:00起床。
準備を整えてごはんを作って食べて辺りが明るくなりかけたくらいに出発(午前5:00)。まずは硫黄岳を目指す。
夏沢峠にさしかかった途端、辺りが開けテンション上がる。

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(写真:2日目に撮った硫黄岳2743m)

1時間ほどで硫黄岳、
そして横岳~八ヶ岳最高峰の赤岳へさらに3時間ほどかけて到着。
八ヶ岳はテント場が少ない事もあり本沢温泉の女将さまに相談し1日目の夜に赤岳頂上山荘に素泊まりすることに決めていた。
なので2.5kgと重量のあるテント&フットプリント、レジャーシートは本沢温泉にあずかってもらう。

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硫黄岳から降りてきたところ。
硫黄岳には石を積み上げたケルンがたくさん立つ。
確かにこれが無いと、ガレ場でどこを歩けばいいのかわからなくなるのでありがたい。

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(写真:3日目に撮った横岳からの眺め 標高2829m)


横岳から降りて尾根道(赤岳展望荘)に出ると赤岳(2899m)が目の前に現れる。めっちゃ急斜面、ヘトヘトになりながらも10時に赤岳頂上山荘に到着。この後またまた雷雨にヒョウに暴風。山って怖いわ。
翌朝、たまたま話した老夫婦は尾根を歩いているときにこの悪天候に遭遇し、逃げ場もなく、とにかく落雷を避けるため植草に体を倒しこみ、びしょ濡れになりながらも嵐が去るのを待って山荘に逃げ込んだそうだ。風邪ひいたって言ってた。

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(写真:2日目の夜にガスが消え撮影した赤岳頂上山荘からの夜景)
下に見える小さな光は赤岳展望荘(2722m)、こことの標高差は約260mなのでいかに急斜面かがわかる。

3日目~
赤岳からのご来光を期待してここまで来たのだが朝はガスで視界0だった。かなりヘコム。
しばらく待てばガスも消えるのだろうが横岳からの眺めに期待して4:30頃に出発。
山の風景って来た道と同じルートで帰ってるのに全く違う。天候の影響が大きい。


横岳に着いた時点の風景はこんな感じ↓。赤岳からずっとこんな雲の中を歩いてきた。
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ここであきらめず、コーヒーでも飲んでしばらく待つことに。

すると10分くらいたって一気に視界が開ける。
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この写真お気づきの方もいるかも知れませんが左側にブロッケン現象が確認できる。
1枚目と4枚目の写真もこの瞬間(10分程度)に撮ったもの。
割愛してるが富士山も観れた。

この10分間のために登った感じ。

山で出逢った木々たち(クリック)
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by blu-es | 2011-08-09 22:36 | ├110807 八ヶ岳 | Trackback | Comments(6)