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カテゴリ:├111013 男体山( 1 )

108 男体山

「山に求めるものの第一は静けさ、あるいは疎外感ということができる。
つまり山という隔絶の中で、自分をみつめていたい。
それを裏返すと静かな山ほど孤独感にすぐれた高級な山といえる。」
                              黄色いテント :田淵 行男

男体山頂上からのご来光。
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栃木県に住んでれば知らない人はおらん。名峰男体山(2,486m)に登ってきた。
小さいときに「あれ富士山?」って親に聞いたの思い出す。南関東からも見える。
あの頂上からこっちを眺めてみたい・・・そんな憧れの山。

せっかく男体山に登るならご来光を見んとなーと思い、前の日の深夜に出発して志津乗越の駐車場でいつものごとく車内泊する。
ネットで頂上までの登山時間を調べるとだいたい2時間くらいやから3:50分に出発、ご来光かつ頂上到達を目指す。
真っ暗なんで怖いのは遭難とクマ。
駐車場に今年クマが出現したとの注意書きもあったりで初めて鈴(風鈴)を付けリンリンならしながら登る。
(この風鈴、会社で作った鋳物でいい音する希少品やのに、いつの間にか木に引っ掛かったのか無くなってもうた・・・)


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7合目あたりから雪が見え、トレースは凍結。
アイゼン必要やわ。


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(右にささっとるのは棒やないで剣やで。メッキがはがれかかっとるけどりっぱなもん。)

8合目過ぎたときに妙に道がわからんなって気がついたら周りはケモノ道しかない。
ここまで誰にも会ってないし、下から光も見えんしー・・・焦る。

方角ぐにゃぐにゃで来たし、あっちやないこっちやないて考えながら下の方へ
30mくらい行くと登山道に戻れた。



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志津乗越からの登山道は北斜面やから陽が昇る気配を感じるとることができんけど
8合目過ぎると東側に登山道が一瞬移り、うっすらとオレンジ色の雲の筋、下には中禅寺湖の街灯の明かりがキレイで、力が湧く。



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9合目の標識が出て平地になる。
鈴無いから小さなケモノが逃げるところを何回か目にした。

「志津」の標識が最後であと何十メートルかで頂上。


ここまでの写真は山頂にあったもの。
日光二荒山神社奥宮と太郎山神社、二荒山大神像。それから頂上には2mくらいあるんやろか「剣」がささっとる。
頂上は風が強く、やっぱ寒い。
ダウン着こんでお茶沸かして飲んでさっさと下山する。


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下りはめちゃ滑る。周りにつかむ木があればええんやけど、急やし、背骨から脳天に衝撃受ける痛い尻もちついた。
下る途中20人くらい登山者がおったかな。


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志津小屋周辺。落葉松の雪が積とった。
8:20に駐車場ついて朝飯食ってたらこれから登る登山者が結構車できとって駐車スペースないから
みんな道に停めとった。なんか悪いからさっさと出発した。




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戦場ヶ原もちゃっかり寄ったりして。



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by blu-es | 2011-11-13 17:21 | ├111013 男体山 | Trackback | Comments(8)